特許
J-GLOBAL ID:200903061858904964
電池パックの着脱構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019709
公開番号(公開出願番号):特開平6-215743
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】電池パックの着脱が可能な小型電子機器に於いて、部品の歩留まりと機器本体の空間利用効率の向上を図ると共に機器本体の破損を防止する。【構成】小型電子機器本体9の背面側に、壁11で囲繞された窪み12を形成し、該窪みの一側に突片18を形成すると共に対峙する他側に凹部16を形成し、前記窪みを充填可能な電池パック10の一側に前記突片に係合可能な欠切部21を形成し、前記電池パックの他側に前記凹部に係合可能な爪15を形成し、該爪と前記凹部が係合する様弾性体20で電池パックを付勢し、電池パックを嵌合凸部22が嵌合凹部19に嵌合する様に押付けた後、該電池パックを無線機本体の取付け面13に当接させると弾性体により電池パックがスライドされ爪が凹部と係合し、突片と欠切部、凹部と爪との係合で電池パックを固定し、次に電池パックを嵌合凸部が嵌合凹部に嵌合する様に押付けつつ該電池パックを引出して電池パックの着脱を行う。
請求項(抜粋):
小型電子機器本体の背面側に、壁で囲繞された窪みを形成し、該窪みの一側に突片を形成すると共に対峙する他側に凹部を形成し、前記窪みを充填可能な電池パックの一側に前記突片に係合可能な欠切部を形成し、前記電池パックの他側に前記凹部に係合可能な爪を形成し、該爪と前記凹部が係合する様弾性体で電池パックを付勢したことを特徴とする電池パックの着脱構造。
IPC (2件):
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