特許
J-GLOBAL ID:200903061859801590

焼結鉱の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207394
公開番号(公開出願番号):特開平8-073950
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 高結晶水含有鉱石を原料として使用しても、焼結鉱の歩留り、生産性及び強度を低下させることのない焼結鉱の製造方法を提供する。【構成】 4重量%以上の結晶水を含有する高結晶水含有鉱石を使用して造粒することにより得られた、下記2種類の擬似粒子1、3を焼結する。(1)鉄鉱石、石灰石および固体燃料を混合して造粒した粒子の表層に、高結晶水含有鉱石の微粉と固体燃料とを被覆して構成される擬似粒子3、(2)高結晶水含有鉱石の粗粉の表層に、固体燃料を付着して構成される擬似粒子1。
請求項(抜粋):
高結晶水含有鉱石を原料鉱石として使用する焼結鉱の製造方法において、4重量%以上の結晶水を含有する高結晶水含有鉱石を使用して造粒した下記2種類から構成される擬似粒子を焼結することを特徴とする焼結鉱の製造方法。(1)鉄鉱石、石灰石および固体燃料を混合して造粒した粒子の表層に、前記高結晶水含有鉱石の微粉と固体燃料とを被覆して構成される擬似粒子、(2)前記高結晶水含有鉱石の粗粒の表層に、固体燃料を付着して構成される擬似粒子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-130326

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