特許
J-GLOBAL ID:200903061860450822

車載光通信装置の取付機構及びその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089865
公開番号(公開出願番号):特開平11-286247
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 車載光通信装置のフロントガラスへの写り込みを防ぐ。【解決手段】 デフロスタノズル1の間口部2を形成するための開口壁3,4に高低差を設け、室内側の後ろ側開口壁4の上端点の位置を、フロントガラスFg等に近い側の前側開口壁3の上端点よりも高くすることで、光学フィルタ7を運転者の視界から隠すとともに、車載光通信装置5のフロントガラスFgへの写り込み位置をフロントガラスFgの下部に下げ、視界外にし、運転者にとって煩わしさを感じることがなくなり、運転者の安全確認に対する集中力を増進させ得、また、室内のフロントガラスFg周囲の意匠性を維持する。
請求項(抜粋):
車外との間で光通信を行うよう光学素子が内蔵された車載光通信装置を自動車窓部に取り付ける取付機構であって、前記自動車窓部の下端部近傍に設置されたデフロスタノズルの間口部を挟んで対向配置される一対の開口壁のうち、室内側に配置される後ろ側開口壁の上端点の位置が、前記自動車窓部に近い側の前側開口壁の上端点よりも高く設定され、前記後ろ側開口壁において前記前側開口壁の上端点よりも高い位置に透光窓が形成され、前記車載光通信装置内の前記光学素子を前記透光窓に臨ませるよう前記車載光通信装置を後ろ側開口壁内の唯一の位置に位置決め固定する位置決め手段が設けられたことを特徴とする車載光通信装置の取付機構。
IPC (8件):
B60R 11/02 ,  G01S 1/68 ,  H01Q 1/22 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H01Q 23/00
FI (6件):
B60R 11/02 Z ,  G01S 1/68 ,  H01Q 1/22 A ,  H01Q 23/00 ,  H04B 9/00 A ,  H04B 9/00 R

前のページに戻る