特許
J-GLOBAL ID:200903061860569056
多重衛星中継器の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099773
公開番号(公開出願番号):特開平8-331030
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通信システムと、これが実行する低地球軌道に配列された複数の衛星を介して通信トラフィックを割り当てる方法を提供する。【解決手段】 各衛星は、1つの地上局の視野にある任意の時刻において特定の仰角に位置している。(a)地上局からの通信リンクを受信する受信機と、ユーザ端末に通信リンクを送信する送信機とを、衛星の各々に設け、(b)サービス要求に応答して、仰角が最大の衛星を新しい通信リンクに割り当てることができるか否かを判定する。(c)判定を肯定する場合、新しい通信リンクを仰角が最大の衛星に割り当てる。(d)判定を否定する場合、仰角が2番目に大きい衛星を新しい通信リンクに割り当てることができるか否かを判定する。(e)この判定を肯定する場合、新しい通信リンクを仰角が2番目に大きい衛星に割り当てる。
請求項(抜粋):
低地球軌道に配列される低地球軌道衛星であって各々が1の地上局の視野にある任意の時刻において特定の仰角に位置する複数の低地球軌道衛星を介して通信トラフィックを割り当てる通信トラフィック制御方法であって、前記地上局からの通信リンクを受信する受信機と、ユーザ端末に通信リンクを送信する送信機と、ユーザ端末からの通信リンクを受信する受信機と、前記地上局に通信リンクを送信する送信機とを前記衛星の各々に設ける行程と、サービス要求に応答して、仰角が最大の衛星を新しい通信リンクに割り当てることができるか否かを判定する判定行程と、仰角が最大の衛星を新しい通信リンクに割り当てることができる場合は、新しい通信リンクを仰角が最大の衛星に割り当てる割当行程と、仰角が最大の衛星を新しい通信リンクに割り当てることができない場合は、仰角が最大角よりも小なる衛星を新しい通信リンクに割り当てることができるか否かを判定する判定行程と、仰角が最大角よりも小なる衛星を新しい通信リンクに割り当てることができる場合は、新しい通信リンクを仰角が最大角よりも小なる衛星に割り当てる割当行程と、を有することを特徴とする通信トラフィック制御方法。
IPC (4件):
H04B 7/15
, H04B 7/155
, H04B 7/26
, H04Q 7/36
FI (4件):
H04B 7/15 Z
, H04B 7/155
, H04B 7/26 A
, H04B 7/26 105 D
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