特許
J-GLOBAL ID:200903061860949878
住棟用ごみ処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261101
公開番号(公開出願番号):特開平6-107303
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】住棟内での生活で生み出される各種のごみを、利用者が住棟内の各階の共通スペ-スに設けられたごみ処理装置に投入すると、装置内で分別、減容化されて、住棟に設けられたパイプ内を通って重力により階下の集積装置に搬送、収納され、そこから収集者が定期的に処理済み品を排出することのできる住棟用ごみ処理システムを提供する。【構成】生ごみをコンポストにする発酵槽と缶、ビン、プラスチックをそれぞれ破砕片にする破砕手段とを備えたごみ処理装置3と、処理済み品を階下に重力により搬送するパイプ6と、パイプ下端に設けられる集積装置8と、ごみ処理装置から発生する水やガスを階下または大気に排出する排水パイプ、ガス放出パイプ31とにより構成する。
請求項(抜粋):
住棟内での生活により生み出される各種のごみの処理において、住棟内の各階または特定階の共通スペースにごみ処理装置を設け、前記共通スペースの近傍の壁体内または空間内に複数本のパイプを設け、前記ごみ処理装置と前記パイプとをそれぞれ繋ぐ小管を設け、前記パイプの最下端にごみ集積装置を設け、前記ごみ処理装置内に、生ごみをコンポストにする発酵槽と、缶、ビン、プラスチックをそれぞれ破砕片に形成する破砕手段または圧縮片に形成する圧密手段とを設け、前記コンポストおよび破砕片または圧縮片を、前記小管およびパイプを通じて重力により落下させて前記集積装置内にごみの種類別に集め、前記集積装置から定期的にごみの排出を行うように形成して成ることを特徴とする住棟用ごみ処理システム。
IPC (4件):
B65F 5/00
, B09B 3/00
, B09B 5/00
, C05F 9/02
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