特許
J-GLOBAL ID:200903061862017778

PHSデータ通信装置およびPHSデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234004
公開番号(公開出願番号):特開2001-061017
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 PHSデータ通信装置を既存のPHSデータ通信システムに新設時、作業の略化をはかる。【解決手段】 既設の各PHSデータ通信装置2〜7及び新設されるPHSデータ通信装置19の各々に固有電話番号の他に転送経路検索用の共通電話番号を持たせた。新設PHSデータ通信装置が共通電話番号を発信電話番号として発信すると、既設のPHSデータ通信装置2〜7のうちの任意のPHSデータ通信装置5〜7が転送経路情報及び固有電話番号をPHSデータ通信装置に送信し、新設PHSデータ通信装置が転送経路情報及び固有電話番号を受信すると、PHSデータ通信装置5〜7のうちから一つのPHSデータ通信装置6を適性接続先として自動的に決定する。
請求項(抜粋):
転送経路情報に基づいて他のPHSデータ通信装置との間でPHSデータ通信するPHSデータ通信装置において、自己に固有の電話番号である固有電話番号および転送経路検索用としての他のPHSデータ通信装置と共通の電話番号である共通電話番号を発信電話番号あるいは着信電話番号として無線通信することが可能な無線通信手段と、この無線通信手段が前記固有電話番号および前記共通電話番号を発信電話番号あるいは着信電話番号として無線通信することに応じて各種の処理を実行する転送制御手段とを備え、前記転送制御手段は、前記無線通信手段が前記共通電話番号を発信電話番号として発信した場合には、他のPHSデータ通信装置から当該他のPHSデータ通信装置が保持している転送経路情報および固有電話番号を受信させ、その受信レベルもしくはエラー率を測定した測定結果に基づいて適性接続先を決定し、転送経路情報追加要求を前記適性接続先として決定した他のPHSデータ通信装置に送信させ、前記無線通信手段が前記共通電話番号を着信電話番号として着信した場合には、自己が保持している転送経路情報および自己の固有電話番号を発信先である他のPHSデータ通信装置に送信させ、前記無線通信手段が前記固有電話番号を着信電話番号として着信した場合には、前記転送経路情報追加要求を受信させ、自己が保持している転送経路情報を転送経路情報追加要求に応じて更新するように制御することを特徴とするPHSデータ通信装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 11/00 302 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 F
Fターム (20件):
5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD14 ,  5K067DD27 ,  5K067EE04 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG07 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH17 ,  5K067HH25 ,  5K101KK02 ,  5K101KK12 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101PP03 ,  5K101QQ07 ,  5K101TT06

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