特許

J-GLOBAL ID：200903061865361682

クリーム半田の接触角測定方法及びクリーム半田の接触角測定装置

発明者： 渡邉 裕彦
出願人/特許権者： 富士電機ホールディングス株式会社
代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-208762
公開番号（公開出願番号）：特開2005-069706
出願日： 2003年08月26日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：

【課題】半田の濡れ挙動だけではなくフラックスの濡れ挙動をも観測することができるクリーム半田の接触角測定方法及びその装置を提供する。【解決手段】クリーム半田4aを印刷された試験片2aを載せられて加熱する試料台兼ヒータ1aと、クリーム半田4aとその周辺を照明する集光状態調節可能な照明装置5aと、移動ステージ7上に搭載されてクリーム半田4aの状態を撮影する受光カメラ6と、その映像を映し出すモニタテレビ8と、モニタテレビ8の画像から接触角を求める不図示の手段(例えば画像解析手段)と、で構成され、照明装置5aからの照明光51a の集光状態を調節して、不透明な半田の像と透明または半透明なフラックスの像とを区別させる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

半田粒子及び液状フラックスがペースト状に混合されたクリーム半田を印刷された試験片の熱処理過程における半田及びフラックスの試験片に対する濡れ状態を表す接触角を測定するためのクリーム半田の接触角測定方法であって、 集光状態の調節が可能な照明手段によってクリーム半田への照明光の集光状態を調節して、不透明な半田の画像と透明または半透明なフラックスの画像とを分離し、半田及びフラックスのそれぞれの接触角を測定する ことを特徴とするクリーム半田の接触角測定方法。

IPC (3件)：

G01N13/00 ,  G01B11/26 ,  H05K3/34

FI (3件)：

G01N13/00 ,  G01B11/26 H ,  H05K3/34 512B

Fターム (19件)：

2F065AA31 ,  2F065BB05 ,  2F065CC26 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065GG02 ,  2F065HH02 ,  2F065HH15 ,  2F065HH17 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065SS13 ,  2F065UU01 ,  2F065UU05 ,  5E319BB05 ,  5E319CC33 ,  5E319CD26 ,  5E319CD53 ,  5E319GG03