特許
J-GLOBAL ID:200903061866020781

容器ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112808
公開番号(公開出願番号):特開2002-307994
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 光源および導光部材を装備することで、乗員室内が暗くても配設位置の視認性を向上させる。【解決手段】 収容ケース11の所要位置に、発光面を収容空間16へ指向させた光源30を配設する。容器保持部材12に、光透過性材料から所要形状に成形された導光部材40を装着する。この導光部材40は、容器保持部材12を収容ケース11から引出した際に光源30の発光面に臨む受光部41と、容器受容部13に臨んで受光部41で受けた光源30からの光を容器収容部13へ照射する出光部43を有する。従って、容器保持部材12を収容ケース11から引出した際には、光源30からの光が導光部材40を介して容器収容部13に伝達されるので、該容器受容部13の配設位置の視認性向上を図り得る。
請求項(抜粋):
車両内装部材(55)の所要位置に組付けられる収容ケース(11)と、該収容ケース(11)内部の収容空間(16)にスライド可能に配設され、飲料容器(D)を着脱自在に受容する容器受容部(13,13)を設けた容器保持部材(12)とからなり、常には容器保持部材(12)を収容ケース(11)内へ格納しておき、使用時には容器保持部材(12)を収容ケース(11)から引出して、外方に臨む前記容器受容部(13,13)へ飲料容器(D)を受容させ得るよう構成した容器ホルダにおいて、前記収容ケース(11)の所要位置に配設され、発光面を前記収容空間(16)へ指向させた光源(30,30)と、光透過性材料から所要形状に成形されて前記容器保持部材(12)に装着され、該容器保持部材(12)を収容ケース(11)から引出した際に前記光源(30,30)の発光面に臨む受光部(41,41)、並びに前記容器受容部(13,13)に臨み、前記受光部(41,41)で受けた前記光源(30,30)からの光を該容器収容部(13,13)へ照射する出光部(43,43)を有する導光部材(40)とからなり、前記容器保持部材(12)を前記収容ケース(11)から引出した際に、前記光源(30,30)からの光が前記導光部材(40)を介して前記容器収容部(13,13)に伝達されることで、該容器受容部(13,13)の配設位置の視認性を向上させ得るよう構成したことを特徴とする容器ホルダ。
IPC (2件):
B60N 3/10 ,  B60R 7/08
FI (2件):
B60N 3/10 A ,  B60R 7/08 Z
Fターム (8件):
3B088LA01 ,  3B088LB01 ,  3B088LB05 ,  3D022CA16 ,  3D022CC02 ,  3D022CD02 ,  3D022CD06 ,  3D022CD28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 容器ホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-135974   出願人:豊田合成株式会社

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