特許
J-GLOBAL ID:200903061866162012
合奏パラメータ表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
高橋 英生
, 浅見 保男
, 武山 吉孝
, 鈴木 隆盛
, 祖父江 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094764
公開番号(公開出願番号):特開2007-271739
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】合奏の一致度を上げるための手がかりを提供する。【解決手段】複数の演奏端末から入力されるノートオンメッセージの受信タイミングやベロシティ情報に基づいて、各演奏端末のリズムやダイナミクスなどの複数種類の演奏パラメータを取得し、ファシリテータの演奏パラメータなどの基準値とのズレを検出する。2種類の演奏パラメータを軸とする2次元平面上に、各演奏端末の演奏パラメータのズレの軌跡を表示する(a)。各演奏者が、該表示をみて自己の演奏を修正することにより、合奏の一致度を高めることができる。また、菱形などの2次元図形をズレ量に応じて変形することによって、ズレ量を表示することもできる(b)。さらに、顔の構成要素の位置をズレ量に応じて変化させることにより、ズレ量を表示することもできる(c)。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数の演奏者の操作により演奏データを生成する複数の演奏端末と、該複数の演奏端末からの演奏データに基づいて楽音の発生を制御する制御装置とを有する合奏システムにおける合奏パラメータ表示装置であって、
前記複数の演奏端末からの演奏データに基づいて演奏端末ごとに複数種類の演奏パラメータを取得する演奏パラメータ取得手段と、
前記演奏パラメータ取得手段により取得した演奏端末ごとの複数種類の演奏パラメータについて、基準となる演奏パラメータとのズレ量を検出する差分検出手段と、
前記差分検出手段により検出された複数種類の演奏パラメータについての基準となる演奏パラメータとのズレ量に基づいて、前記複数種類の演奏パラメータのうちの2個の演奏パラメータについて、そのうちの一方をX軸とし他方をY軸とする2次元平面上に、演奏端末ごとに、前記2個の演奏パラメータと基準となる演奏パラメータとのズレ量を表現する表示画面を表示する合奏パラメータ表示手段と
を有することを特徴とする合奏パラメータ表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5D082BB01
, 5D082BB06
, 5D378MM14
, 5D378MM18
, 5D378MM22
, 5D378MM62
, 5D378TT12
引用特許:
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