特許
J-GLOBAL ID:200903061866218689
脱臭装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134160
公開番号(公開出願番号):特開2000-316961
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】長期間にわたって脱臭能力を維持するためには、脱臭剤に悪臭成分が蓄積して脱臭能力が劣化することを防ぎ、光触媒等の触媒反応により酸化分解する方法が有効である。しかし、この反応の第一段階が空気中に存在する悪臭成分を固体触媒表面に物理吸着させることにあるため、難吸着性の悪臭成分を触媒反応により脱臭することは困難であり、生活環境において想定される全ての代表的悪臭成分に対し除去性能を有し、かつその性能を持続することができなかった。【解決手段】送風機と、紫外線を発生する光源と、吸着剤と酸化チタンを混合してなる光触媒脱臭層とを有する脱臭装置において、光触媒脱臭層に用いる吸着剤はアセトアルデヒドをはじめとする難吸着性の悪臭成分を物理的に吸着する能力を有する物質とし、前記光触媒脱臭層において吸着・脱臭困難な成分を主に吸着・脱臭可能な第2の脱臭層を別体に設けた。
請求項(抜粋):
送風機と、紫外線を発生する光源と、吸着剤と酸化チタンからなる光触媒脱臭層とを有する脱臭装置において、光触媒脱臭層に用いる吸着剤は脱臭される悪臭成分のうち、主にアセトアルデヒドガスからなる悪臭成分を物理的に吸着する能力を有する材料とし、かつ、前記光触媒脱臭層において吸着・脱臭困難な悪臭成分を主に吸着・脱臭する第2の脱臭層を別体に設けたことを特徴とする脱臭装置。
IPC (5件):
A61L 9/20
, A61L 9/00
, A61L 9/16
, B01D 53/86
, B01J 35/02
FI (6件):
A61L 9/20
, A61L 9/00 Z
, A61L 9/16 D
, B01J 35/02 J
, B01D 53/36 J
, B01D 53/36 H
Fターム (52件):
4C080AA05
, 4C080AA07
, 4C080AA10
, 4C080BB02
, 4C080CC02
, 4C080CC03
, 4C080CC04
, 4C080CC05
, 4C080CC08
, 4C080HH05
, 4C080JJ03
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM02
, 4C080MM04
, 4C080MM06
, 4C080QQ11
, 4C080QQ17
, 4D048AA08
, 4D048AA19
, 4D048AA22
, 4D048AB01
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA11X
, 4D048BA13X
, 4D048BA28X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048CC32
, 4D048CC38
, 4D048CC40
, 4D048CC46
, 4D048CD05
, 4D048CD08
, 4D048EA01
, 4D048EA04
, 4G069AA02
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BA48A
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BC62A
, 4G069BC62B
, 4G069CA07
, 4G069CA10
, 4G069CA17
, 4G069EA19
, 4G069EE09
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