特許
J-GLOBAL ID:200903061866404202

指紋検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011277
公開番号(公開出願番号):特開平6-223163
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、指紋照合システムや指紋認識システムで用いられる指紋検出センサに関し、これらのシステムのハードウェアやソフトウェアの負担を軽減できるようにすることを目的とする。【構成】指を置くための指紋入力体1と、指紋入力体1上の指に光を照射する照明用光源2と、指紋入力体1の発生する指紋像を電気量に変換する光電変換手段3とを備える構成を採る指紋検出センサにおいて、指紋入力体1の指紋載置面の配置位置を前焦点面位置とするとともに、光電変換手段3の配置位置を後焦点面位置とする凸レンズ4と、指紋入力体1の指紋載置面位置に配置されて、順次1つの部分領域のみを光学的に開口する光シャッタ手段5とを備えるとともに、光電変換手段3が、凸レンズ4により抽出される指紋像の空間的位相情報を検出するように構成する。
請求項(抜粋):
指を置くための指紋入力体(1) と、該指紋入力体(1) 上の指に光を照射する照明用光源(2) と、該指紋入力体(1) の発生する指紋像を電気量に変換する光電変換手段(3) とを備える構成を採る指紋検出センサにおいて、上記指紋入力体(1) の指紋載置面の配置位置を前焦点面位置とするとともに、上記光電変換手段(3) の配置位置を後焦点面位置とする凸レンズ(4) と、上記指紋入力体(1) の指紋載置面位置に配置されて、順次1つの部分領域のみを光学的に開口する光シャッタ手段(5) とを備えるとともに、上記光電変換手段(3) が、上記凸レンズ(4) により抽出される指紋像の空間的位相情報を検出するよう構成されることを、特徴とする指紋検出センサ。
IPC (3件):
G06F 15/64 ,  G06F 15/64 320 ,  A61B 5/117

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