特許
J-GLOBAL ID:200903061869410378

ラベル化ペプチドの特異的検出法、および片在ピークの特異的検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119580
公開番号(公開出願番号):特開2005-300430
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 NBS試薬を用いた相対定量プロテオーム解析において、ラベル化ペプチド(トリプトファン含有ペプチド)に由来するピークと、非特異的吸着ペプチド(トリプトファンを含まないペプチド)に由来するピークとを容易に区別する方法を提供する 【解決手段】 比較したい2種類のサンプル(ここではサンプルA、サンプルBと表記)について、組み合わせとして(サンプルA+サンプルA)、(サンプルB+サンプルB)、(サンプルA+サンプルB)の3組を考える。そして、それぞれの組み合わせについて一方を非標識の軽い試薬でラベル化し、他方を安定同位体標識された重い試薬でラベル化した後、両者を混合して質量分析計で分析する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
安定同位体標識を用いてペプチドを解析する方法において、 同一の生体試料を安定同位体標識されたラベル化試薬と、非標識のラベル化試薬によってラベル化した後、両者を混合し、質量分析装置で分析することによって、ラベル化されたペプチドとラベル化されていないペプチドとを識別することを特徴とするラベル化ペプチドの特異的検出法。
IPC (3件):
G01N27/62 ,  G01N33/483 ,  G01N33/68
FI (4件):
G01N27/62 V ,  G01N27/62 D ,  G01N33/483 Z ,  G01N33/68
Fターム (8件):
2G045AA34 ,  2G045BA13 ,  2G045BB10 ,  2G045BB36 ,  2G045BB50 ,  2G045DA36 ,  2G045FB07 ,  2G045JA01
引用文献:
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