特許
J-GLOBAL ID:200903061870289590
消音装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098897
公開番号(公開出願番号):特開平7-305974
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】消音性能を向上させ、ほこりなどの汚れに対しても消音効果が低下しない装置を提供する。【構成】排気ないし送気ダクトを二重壁とし、内壁は孔8aを開けたパンチング板8、外壁7は密閉とし、消去しようとする騒音の周波数によりパンチング板8の開孔率及び前記二重壁の内外壁間の距離を設定した消音装置。二重壁内のパンチング板8側に、外壁7とは間隔を隔ててグラスウール等の吸音材9を貼着することにより、さらに消音効果を向上させる。【効果】消音しようとする騒音周波数でパンチング板の孔径、開孔率を決めるので、多種多様のケースで特徴的な騒音対策ができる。基本的にはパンチング板で消音する構造であるので、ほこりなどによる汚れに強い。防水工事不要となる。
請求項(抜粋):
排気ないし送気ダクトを二重壁とし、内壁はパンチング板、外壁は密閉とし、消去しようとする騒音の周波数によりパンチング板の開孔率及び前記二重壁の内外壁間の距離を設定したことを特徴とする消音装置。
引用特許:
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