特許
J-GLOBAL ID:200903061870392367
内視鏡の先端フードとフード付き内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-234083
公開番号(公開出願番号):特開2008-054843
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】本発明は、生体組織に接触させて観察する対象物接触型の観察光学系を備えた内視鏡でも通常の観察光学系による生体組織の表面の観察を安定に行うことができるうえ、生体組織に対象物接触型の観察光学系を接触させて観察する対象物接触観察も安定に行うことができる内視鏡の先端フードとフード付き内視鏡を提供する。【解決手段】内視鏡2の先端部15の外周面に基端部が装着された筒状のフード本体202の先端部に弾性変形可能な弾性変形部204が配設され、弾性変形部204は、第2の撮像ユニット30の拡大観察時に弾性変形部204の先端部が被検体に当接して第2の撮像ユニット30の観察位置を位置決めするとともに、第1の撮像ユニット28の接触観察時に第1の撮像ユニット28が被検体に当接する位置まで弾性変形部204が弾性変形可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
管腔内に挿入される挿入部の先端部に被検体と観察光学系とを接触させた状態で観察する第1の観察部と前記被検体と観察光学系とを非接触状態で観察する第2の観察部とを有し、かつ前記第2の観察部が広角観察用の通常観察状態と拡大観察用の拡大観察状態とに切替え可能な内視鏡,に装着される筒状のフード本体を有し、
前記フード本体の基端部が前記先端部の外周面に装着され、
前記フード本体の先端部に弾性変形可能な弾性変形部を配設した内視鏡の先端フードであって、
前記弾性変形部は、前記第2の観察部の前記拡大観察時に前記弾性変形部の先端部が前記被検体に当接して前記第2の観察部の観察位置を位置決めするとともに、前記第1の観察部の接触観察時に前記第1の観察部が前記被検体に当接する位置まで前記弾性変形部が弾性変形可能であることを特徴とする内視鏡の先端フード。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 300B
, G02B23/24 A
Fターム (18件):
2H040DA12
, 2H040DA16
, 2H040DA52
, 4C061AA00
, 4C061BB02
, 4C061BB05
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061FF37
, 4C061JJ03
, 4C061JJ06
, 4C061LL02
, 4C061LL08
, 4C061NN01
, 4C061QQ09
, 4C061RR06
, 4C061RR26
, 4C061WW03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭55-84141号公報
-
内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-032958
出願人:ペンタックス株式会社, オプティスキャンピーティーワイリミテッド
前のページに戻る