特許
J-GLOBAL ID:200903061871576542

物理的プロセスをシミュレーションするコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521289
公開番号(公開出願番号):特表2000-502200
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】物理的プロセスをシミュレーションするために、多数のボクセル各々のための状態ベクトルは多数の面各々の表現に沿ってメモリに保存され、多数の面はボクセルの大きさ及び配向と独立に配向され大きさが適応させられ、組合せでは、1つ以上の表面を表わす。各状態ベクトルは多数のエントリを含み、その各々はボクセルにおける多数の可能な運動量状態の特定の運動量状態での複数の要素に対応する。異なる運動量状態の要素間の相互作用をモデル化する相互作用演算は状態ベクトル上で実行され、そして、面の近くの1以上ボクセルでの面及び要素の間の相互作用をモデル化する表面相互作用演算は面の表現上で実行される。最終的に、要素の移動を新ボクセルへ反射する移動演算は状態ベクトル上で実行される。
請求項(抜粋):
コンピュータにて実行される方法であって、 (1) ボクセルにおける複数の可能な運動量状態の特定の運動量状態に対応する複数のエントリを有する状態ベクトルを複数のボクセルためにメモリに格納する行程と、 (2) ボクセルの大きさ及び配向とは独立に大きさが適応させられ配向される少なくとも1つの表面の表現をメモリに格納する行程と、 (3) 異なる運動量状態の要素間の相互作用をモデル化する相互作用演算を状態ベクトル上で実行する行程と、 (4) 表面近傍の少なくとも1つのボクセルでの表面と要素との間の相互作用をモデル化する表面相互作用演算を表面の表現上で実行する行程と、 (5) 状態ベクトル上で移動演算を実行し要素の移動を新ボクセルへ反射する行程と、を含むことを特徴とする物理的プロセスをシミュレーションする方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/60 612 H ,  G06F 15/20 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-508498
  • 特表昭63-503411

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