特許
J-GLOBAL ID:200903061871975242

ハンドスキャナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018654
公開番号(公開出願番号):特開平9-214692
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 読み取り速度を常時適正な値に維持することができるハンドスキャナ装置を提供すること。【解決手段】 スキャナ本体3の移動に伴う回転軸9の回転力を伝達する回転力伝達機構11と、この回転力伝達機構11の回転力により回転駆動される回転円盤13を備えると共に、この回転円盤13に可視光を所定間隔で照射する発光手段15とを備え、回転円盤13の表面に、この回転円盤13の外周部に沿って等角度間隔の濃淡模様25を形成し、スキャナ本体3の移動に伴う回転円盤13の回転によって、発光手段15に同期して濃淡模様25からスキャナ本体3の移動速度情報を得ることができるように、濃淡模様25の角度間隔を設定する。
請求項(抜粋):
原稿に対向し且つ原稿上を移動しながら画像を読み取る画像読取手段と、前記原稿に接触して移動と共に回転する走行ローラと、この走行ローラに連結された回転軸と、これら各構成要素を内部に収納するスキャナ本体とを備えたハンドスキャナ装置において、前記スキャナ本体の移動に伴う前記回転軸の回転力を伝達する回転力伝達機構と、この回転力伝達機構の回転力により回転駆動される回転円盤を備えると共に、この回転円盤に可視光を所定間隔で照射する発光手段とを備え、前記回転円盤の表面に、この回転円盤の外周部に沿って等角度間隔の濃淡模様を形成し、前記スキャナ本体の移動に伴う回転円盤の回転によって、前記発光手段に同期して前記濃淡模様からスキャナ本体の移動速度情報を得ることができるように、前記濃淡模様の角度間隔を設定したことを特徴とするハンドスキャナ装置。
IPC (5件):
H04N 1/107 ,  G01D 5/30 ,  G01P 3/36 ,  G01P 3/40 ,  G06T 1/00
FI (5件):
H04N 1/04 A ,  G01D 5/30 F ,  G01P 3/36 Z ,  G01P 3/40 ,  G06F 15/64 320 P

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