特許
J-GLOBAL ID:200903061872118297

軽量盛土の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216537
公開番号(公開出願番号):特開2003-027484
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現場で硬質ポリウレタンフォームを発泡充填して軽量盛土を構築する場合に、壁体の構造にかかわらず、壁体の変形や倒れの発生を防止することができる軽量盛土の施工方法を提供すること。【解決手段】 壁体13の内側面と硬質ポリウレタンフォーム18との接着を防止する縁切り材17を設け、この縁切り材17の内側と地山11との間に第1の硬質ポリウレタンフォーム18を発泡充填したのち、この第1の硬質ポリウレタンフォーム18の1次収縮によって形成される収縮隙間を含む隙間20に第2の硬質ポリウレタンフォーム19を発泡充填して前記第1の硬質ポリウレタンフォーム18と前記壁体13の内側面とを接着一体化する。
請求項(抜粋):
盛土の壁面に設けられる壁体と地山との間に硬質ポリウレタンフォームの発泡充填により接着一体化した軽量盛土を構築するに際し、前記壁体の内側面と前記硬質ポリウレタンフォームとの接着を防止する縁切り材を設け、この縁切り材内側と地山との間に第1の硬質ポリウレタンフォームを発泡充填したのち、この第1の硬質ポリウレタンフォームの1次収縮によって形成される収縮隙間を含む隙間に第2の硬質ポリウレタンフォームを発泡充填して前記第1の硬質ポリウレタンフォームと前記壁体の内側面とを接着一体化するようにしたことを特徴とする軽量盛土の施工方法。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E01C 1/00
FI (2件):
E02D 17/18 Z ,  E01C 1/00 A
Fターム (5件):
2D044CA00 ,  2D051AA00 ,  2D051AB00 ,  2D051AG13 ,  2D051AH01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 軽量盛土構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158073   出願人:岡三リビック株式会社
  • 軽量盛土工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-031524   出願人:株式会社イノアックコーポレーション, イノアック特材株式会社
  • 特開平4-049313
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