特許
J-GLOBAL ID:200903061872829177

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403291
公開番号(公開出願番号):特開2002-200771
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッドから吐出された廃インクをフィルタを通してサブタンクに回収して再利用するインク循環系を備えたインクジェット記録装置において、フィルタの目詰まりを防止すること。【解決手段】 インクジェット記録装置1において、インクジェットヘッド2から吐出されてヘッドキャップ9に回収された廃インクは、サブタンク7内に形成したインク回収部12に回収された後に、フィルタ14を通りろ過された後にインク貯溜部13に回収される。インク回収部12は排出路15を介して廃インクタンク16に連通しており、排出ポンプ17を駆動すると、インク回収部12内の廃インクがそこに溜まっている塵等の異物と共に排出されるる。同時に、インク貯溜部13内のインクがフィルタ14を逆流して排出されるので、そこに捕捉されている塵等が洗い流される。よって、フィルタの目詰まりを解消できる。
請求項(抜粋):
インクタンクと、インクジェットヘッドと、前記インクタンクから供給されるインクを所定の供給圧力で前記インクジェットヘッドに供給するサブタンクと、前記インクジェットヘッドから吐出された廃インクから塵等を除去するフィルタとを有し、このフィルタを通った後の廃インクを前記サブタンクに戻すように構成されたインクジェット記録装置において、前記フィルタに前記廃インクを導く廃インク通路に配置したインク回収部と、このインク回収部に回収された廃インクを前記フィルタを通すことなく回収する廃インクタンクとを有していることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (18件):
2C056EA27 ,  2C056EB16 ,  2C056EB21 ,  2C056EB29 ,  2C056EB32 ,  2C056EB38 ,  2C056EB50 ,  2C056JC04 ,  2C056JC14 ,  2C056KB04 ,  2C056KB09 ,  2C056KB11 ,  2C056KB16 ,  2C056KB26 ,  2C056KB27 ,  2C056KB37 ,  2C056KC01 ,  2C056KC16

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