特許
J-GLOBAL ID:200903061874653912
包装開梱後の後処理方法、包装システム及び包装体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125034
公開番号(公開出願番号):特開2003-312716
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 包装された製品を開梱して製品を取り出した後に発生する包装ゴミに関する諸問題を解決し省資源化を図る。【解決手段】 製品の上端部を覆う上側包装体7と、下端部を覆う下側包装体8とを互いに同じトレー形状になるよう合成樹脂成形し再使用可能なリターナブル包装体とする。周壁72,82の各フランジ部721,821の四隅位置に係止凸部91と係止孔92とを交互配置で形成する。製品の開梱後には下側包装体の内部に包装ゴミを投入し、上から上側包装体を被せて蓋をすると共に、上下で相対向する係止凸部と係止孔とで係止させて一対の包装体を一体化する。一体化した状態で工場に持ち帰り、包装ゴミは廃棄し、一対の包装体は再使用する。
請求項(抜粋):
被包装物の一側端部及び他側端部をそれぞれ外側から覆い得るトレー状構成壁を有する一対の包装体であって、一方に対し他方を外嵌又は内嵌させて重ね合わすことにより両包装体間に包装ゴミ収納用の閉鎖空間が区画形成されるように構成された一対の包装体を用いて上記被包装物を包装し、梱包状態にして移動させた上記被包装物の包装を開梱して上記一対の包装体を被包装物から取り外した後に、上記一対の包装体の一方又は他方の上記閉鎖空間となるべき内部に対し包装ゴミを収納し、この包装ゴミを収納した状態で上記一対の包装体の一方に対し他方を外嵌又は内嵌させて重ね合わすことにより一対の包装体を内部に包装ゴミが収納された状態で一体化し、一体化された状態の包装体を持ち帰るようにすることを特徴とする包装開梱後の後処理方法。
IPC (3件):
B65D 61/00 BRF
, B65D 61/00 BSF
, B65D 61/00 BSR
FI (3件):
B65D 61/00 BRF J
, B65D 61/00 BSF
, B65D 61/00 BSR
Fターム (4件):
3E085AA04
, 3E085AC10
, 3E085AD01
, 3E085AD06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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梱包構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-247600
出願人:東陶機器株式会社
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記録媒体の収納容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-267760
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
空気調和機室外機の梱包装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-033334
出願人:三菱電機株式会社
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