特許
J-GLOBAL ID:200903061878692351
モータの温度制御装置および記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160048
公開番号(公開出願番号):特開平10-014096
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 モータの温度制御装置において、モータの温度を実際に計測することなく良好に温度制御を行えるようにする。【解決手段】 モータが備えられた装置の電源がオンされたときに、モータの温度を表す変数θを予め決められた所定値に初期設定し(S1)、モータの駆動時に駆動エネルギに応じたパラメータAを変数θに加算した値を新たな変数θとし(S5)、モータが備えられた装置の電源がオンされている期間中、予め決められた所定時間毎に、変数θを予め決められたパラメータSで割り算し、その商を変数θから減算して、その値を新たな変数θとし、モータへの通電を行うに際して、変数θが温度上昇限を表す予め決められたパラメータθmax以上であれば(S14:NO)、変数θがパラメータθmaxよりも小さくなるまでモータへの通電を禁止する。
請求項(抜粋):
モータの温度を予測して温度制御を行うモータの温度制御装置であって、前記モータの温度を表す変数θを所定のタイミングで予め決められた所定値に初期設定する初期設定手段と、前記モータの駆動時に駆動エネルギに応じたパラメータAを前記変数θに加算した値を新たな変数θとする温度上昇推定手段と、前記モータが備えられた装置の電源がオンされている期間中、予め決められた所定時間毎に、前記変数θを予め決められたパラメータSで割り算し、その商を前記変数θから減算して、その値を新たな変数θとする温度低下推定手段と、前記モータへの通電を行うに際して、前記変数θが温度上昇限を表す予め決められたパラメータθmax以上であれば、前記変数θが前記パラメータθmaxよりも小さくなるまで前記モータへの通電を禁止する通電禁止手段とを備えたことを特徴とするモータの温度制御装置。
IPC (7件):
H02H 7/085
, G03G 21/00 520
, G03G 21/20
, G05D 23/00
, G05D 23/19
, H02H 6/00
, H02P 1/16
FI (7件):
H02H 7/085 E
, G03G 21/00 520
, G05D 23/00 E
, G05D 23/19 J
, H02H 6/00 A
, H02P 1/16
, G03G 21/00 534
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-045119
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特開平3-045119
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特開平3-045119
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