特許
J-GLOBAL ID:200903061878980373

ビル設備点検作業管理支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079529
公開番号(公開出願番号):特開平11-282910
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 点検作業時の点検作業管理装置と携帯情報機器との間のデータの送受信に多くの時間が掛からず、携帯情報機器の使い勝手が優れたビル設備点検作業管理支援装置を提供する。【解決手段】 点検作業時に、点検作業管理装置1のICカード装着部13に装着されたICカード3に記憶させる前回設備機器を点検した結果のデータの中、点検周期が1カ月未満の計測値のデータは転送せず、携帯情報機器2側では点検周期が1カ月未満の計測値のデータを次回の当該設備機器の点検作業時に記憶部22から読み出して、前回の点検作業の計測値として点検結果一覧表に割り当てるようにした。
請求項(抜粋):
ビル内に設置された設備機器を定期的に点検する点検作業の作業計画のデータと前記設備機器を点検した結果のデータを記憶する点検作業管理装置と、点検作業時に保守員が携帯して記憶させた作業計画のデータ等を表示部に表示させると共に点検結果のデータを入力可能な携帯情報機器と、前記点検作業管理装置および前記携帯情報機器にそれぞれ装着して種々のデータの授受が可能な情報記憶担体とから成り、保守員は点検作業時に前記点検作業管理装置に装着され、前記作業計画のデータと前回設備機器を点検した結果のデータを記憶させた前記情報記憶担体と前記携帯情報機器を作業現場に持参して表示部に表示させた作業計画の情報に従って前記設備機器を点検し、その点検結果のデータを前記携帯情報機器に入力すると共に前記情報記憶担体に転送させ、前記携帯情報機器と共に持ち帰った前記情報記憶担体を前記点検作業管理装置に装着させて前記設備機器を点検した結果のデータを転送させるようにしたビル設備点検作業管理支援装置において、点検作業時に、前記点検作業管理装置に装着された前記情報記憶担体に記憶させる前回設備機器を点検した結果のデータの中の少なくとも一部は前記情報記憶担体に記憶させず、該データに相当する、前記携帯情報機器が前記表示部に表示させるデータは前回設備機器を点検した際に前記携帯情報機器が記憶した設備機器を点検した結果のデータとしたことを特徴とするビル設備点検作業管理支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 3/08
FI (2件):
G06F 15/21 K ,  G06F 3/08 H

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