特許
J-GLOBAL ID:200903061879463810

殺菌剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234111
公開番号(公開出願番号):特開2003-048804
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】殺菌力が高く、その殺菌力が長時間持続する殺菌剤を提供する。【解決手段】塩化アンモニウム水溶液4と次亜塩素酸ナトリウム水溶液5とを混合して殺菌剤6を得る。殺菌剤6中には次亜塩素酸ナトリウムが塩化アンモニウム1当量に対し0.5〜2当量の比率で混合されており、殺菌剤6中の塩化アンモニウムのモル濃度と次亜塩素酸ナトリウムのモル濃度との合計は0.1mol/L以下とされている。殺菌剤6の酸化還元電位はORP計2によって把握されており、酸化還元電位は銀/塩化銀電極に対して+300〜+700mVの範囲となるようにされている。
請求項(抜粋):
溶媒としての水と、水溶性アンモニウム塩と、該水に溶解して次亜ハロゲン酸を発生し得る次亜ハロゲン酸発生化合物とを含む殺菌剤において、前記殺菌剤中には前記次亜ハロゲン酸発生化合物が前記水溶性アンモニウム塩1当量に対し0.5〜2当量の比率で混合されており、該殺菌剤に含まれる該水溶性アンモニウム塩のモル濃度と、該殺菌剤に含まれる該次亜ハロゲン酸発生化合物のモル濃度との合計は0.1mol/L以下であることを特徴とする殺菌剤。
IPC (5件):
A01N 59/08 ZAB ,  A01N 25/02 ,  A01N 43/50 ,  A01N 43/64 105 ,  A01N 59/00
FI (5件):
A01N 59/08 ZAB A ,  A01N 25/02 ,  A01N 43/50 ,  A01N 43/64 105 ,  A01N 59/00 D
Fターム (7件):
4H011AA02 ,  4H011BA02 ,  4H011BA04 ,  4H011BB18 ,  4H011BC18 ,  4H011DA13 ,  4H011DD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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