特許
J-GLOBAL ID:200903061881053955

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085458
公開番号(公開出願番号):特開2007-263390
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】所謂スプリットタイプの冷凍サイクル装置において、高段側圧縮手段に副回路からの液冷媒が吸い込まれる不都合を未然に回避し、信頼性の向上を図る。【解決手段】低段側の圧縮機2(低段側圧縮手段)で圧縮されて吐出された冷媒を高段側の圧縮機3(高段側圧縮手段)に吸い込ませて圧縮し、高段側の圧縮機3から吐出された冷媒を放熱器4に流すと共に、放熱器4から出た冷媒を分流器5にて主回路20と副回路10とに分流し、副回路10に流れる冷媒を補助膨張弁12(副減圧装置)から内部熱交換器7に流して分流器5から主回路10に流れる冷媒と熱交換るよう構成した、所謂スプリットタイプの冷凍サイクル装置において、副回路10から高段側の圧縮機3に吸い込まれる冷媒を貯留する液冷媒貯留手段としての第2のアキュムレータ15を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低段側圧縮手段、高段側圧縮手段、放熱器、分流器、副減圧装置、内部熱交換器、主減圧装置及び蒸発器とを備え、前記低段側圧縮手段で圧縮されて吐出された冷媒を前記高段側圧縮手段に吸い込ませて圧縮し、該高段側圧縮手段から吐出された冷媒を前記放熱器に流すと共に、当該放熱器から出た冷媒を前記分流器にて主回路と副回路とに分流し、該副回路に流れる冷媒を前記副減圧装置から前記内部熱交換器に流して前記分流器から前記主回路に流れる冷媒と熱交換させた後、前記高段側圧縮手段に吸い込ませ、前記主回路に流れる冷媒を前記主減圧装置から前記蒸発器に流した後、前記低段側圧縮手段に吸い込ませるよう構成した冷凍サイクル装置において、 前記副回路から前記高段側圧縮手段に吸い込まれる冷媒を貯留する液冷媒貯留手段を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (3件):
F25B 1/10 ,  F25B 43/00 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F25B1/10 R ,  F25B43/00 B ,  F25B1/10 Z ,  F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-18602号公報

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