特許
J-GLOBAL ID:200903061883140634

魚類の養殖装置並びにその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-122335
公開番号(公開出願番号):特開2006-296283
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】魚類の養殖装置において、排出手段に魚が接触したり、集中してしまう現象をさけ不要なストレスを与える現象をさらに排除する。【解決手段】水槽は、その内部を前記一側部から前記他側部にわたって一連となる空洞の筒状に形成して、前記一側部から前記他側部に至るまでを螺旋状となるように設けてあり、前記内部を前記供給手段と前記排水手段とによって前記水を定められた流速となるように充満させたことを特徴とする魚類の養殖装置において、前記水槽の下部に円筒状の下部貯水タンクを設け、前記下部貯水タンクの側面に開口部を設けて前記連結手段と連結して前記水の自重により前記流速で下部貯水タンク内の水平底面上を流す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に魚類を収容する水槽と、水槽より上部に設けられるタンクと、該水槽の一側部へ接続させた前記魚類が生息し得る水を前記タンクから導入する供給手段と、前記水槽の他側部に接続させて該水槽内の水を排出する連結手段と、前記水槽の適所に設けた魚の投入部および魚の取出部とを有する魚類の養殖装置にあって、前記水槽は、その内部を前記一側部から前記他側部にわたって一連となる空洞の筒状に形成して、前記一側部から前記他側部に至るまでを螺旋状となるように設けてあり、前記内部を前記供給手段と前記連結手段とによって前記水を定められた流速となるように充満させたことを特徴とする魚類の養殖装置において、前記水槽の下部に円筒状の下部貯水タンクを設け、前記下部貯水タンクの側面に開口部を設けて前記連結手段と連結して前記水の自重により前記流速で下部貯水タンク内の水平底面上を流すことで前記連結手段における魚の挟みこみを防止することを特徴とする魚類の養殖装置。
IPC (3件):
A01K 63/00 ,  A01K 61/02 ,  A01K 63/04
FI (3件):
A01K63/00 C ,  A01K61/02 ,  A01K63/04 C
Fターム (10件):
2B104AA01 ,  2B104CA01 ,  2B104CB04 ,  2B104CB07 ,  2B104CB13 ,  2B104CB22 ,  2B104CB23 ,  2B104CF11 ,  2B104EB01 ,  2B104EB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3584030号公報
審査官引用 (1件)
  • 特許第3584030号

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