特許
J-GLOBAL ID:200903061883379289

経路探索方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153574
公開番号(公開出願番号):特開平5-003475
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークのノードやリンクに障害が発生した時、複数の迂回経路を並行して探索する経路探索方式に関し、迂回経路の探索をセンター等で複数個並行して行うことが出来る経路探索方式を提供することを目的とする。【構成】 ノード1と、ノード1あるいは通信回線2の状態を監視する演算装置5を具備するセンター局3とを有するネットワークにおいて、通信回線2又はノード1に障害が発生した時、障害が発生した通信回線2又はノード1の一端に最近接の第1のノード1Sから、第1のノード1Sに隣接する第2のノードSP1 〜SPnを経由して障害が発生した通信回線2又はノード1の他端に最近接の第3のノード1Cに到達する経路を探索し、?@距離的に、又は?A時間的に最短の経路、又は?B伝送容量が最大となる経路を求める経路探索部300 を演算装置5に設け、経路探索部300 で複数の迂回経路の探索を並行して行い所望の迂回経路を得るように構成する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上に複数配置され、このネットワーク上の通信回線(2)を適宜切り換え接続することにより所望の通信経路を形成するノード(1)と、該ノード(1)あるいは通信回線(2)の状態を監視する演算装置(5)を具備するセンター局(3)とを有するネットワークにおいて、前記通信回線(2) 又はノード(1)に障害が発生した時、該障害が発生した通信回線(2) 又はノード(1)の一端に最近接の第1のノード(1S)から、該第1のノード(1S)に隣接する第2のノード(SP1〜SPn)を経由して該障害が発生した通信回線(2) 又はノード(1)の他端に最近接の第3のノード(1C)に到達する経路を探索し、最適な経路を求める経路探索部(300) を前記センター局(3) の演算装置(5)に設け、該経路探索部(300) で複数の迂回経路の探索を並行して行い、所望の迂回経路を得るようにしたことを特徴とする経路探索方式。
IPC (3件):
H04L 12/00 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 ,  H04L 11/20 102 D

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