特許
J-GLOBAL ID:200903061884446729

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023616
公開番号(公開出願番号):特開平9-219687
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 複数のシェルフからなる伝送装置に関し、シェルフ間の接続構成を簡単化し、且つ最適タイミング信号の選択を可能とする。【解決手段】 複数のシェルフ2-1〜2-nは、複数のユニット4-11〜4-1k,・・・4-n1〜4-njを実装して接続する内部バス3-1〜3-nと、この内部バス3-1〜3-nの両端に接続したコネクタ6-11,6-12,・・・6-n1,6-n2とを有し、マスタシェルフ1-1に対してケーブル5-1〜5-nによりシェルフ2-1〜2-nを縦続接続し、マスタシェルフ1-1のタイミング制御部10により、マスタシェルフに収容された回線からの抽出タイミング信号,外部タイミング信号及び優先順位を設定した抽出タイミング信号を、S1バイト等の同期状態通知バイトを基に選択して基準クロック信号を生成する。
請求項(抜粋):
複数のシェルフ間をケーブルで接続し、クロック信号に同期したデータを送受信する伝送装置に於いて、前記複数のシェルフは、任意数のユニットを実装して接続する内部バスと、該内部バスの両端に接続されたコネクタとを有し、該コネクタに接続したケーブルによって前記複数のシェルフを縦続接続し、該複数のシェルフの中のマスタシェルフは、該マスタシェルフに収容された回線から抽出したタイミング信号と、他の複数のシェルフに収容され且つ優先順位を設定された回線から抽出したタイミング信号とを、フレームのオーバーヘッドの同期品質通知バイトを基に選択し、該選択したタイミング信号の位相に同期した基準クロック信号を生成するタイミング制御部を備えたことを特徴とする伝送装置。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04L 12/437
FI (3件):
H04J 3/00 V ,  H04J 3/06 Z ,  H04L 11/00 331

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