特許
J-GLOBAL ID:200903061884486763

情報提供装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271443
公開番号(公開出願番号):特開平10-097700
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 車両等を運転する運転者が、雨や霧等により視界が悪いために、前方にある障害物等が目視で確認できず、その結果、車両等が発生する警報や起動する自動操舵が意図することを理解できないので、それらの警報や自動操舵に沿って、障害物等に対処することができなくなってしまうという事態を回避する。【解決手段】 道路輪郭座標算出手段105、他車座標算出手段106、道路情報座標算出手段107が、視点位置検出手段100によって検出された視点の位置、自車位置獲得手段101によって獲得された自車の位置、他車位置獲得手段102よって獲得された他車の位置、道路情報送信手段110と道路情報受信手段103から得られた出来事の位置とその内容、地図情報記憶部104から取り出された道路に関する位置の情報等を使って、仮想座標における、道路の輪郭、他車の位置、出来事の位置を算出する。そして、仮想画像作成手段108が、それらの位置を元にして、他車、出来事、道路の輪郭等が描画された仮想画像を生成し、画像表示手段109が、その仮想画像を運転者に表示する。
請求項(抜粋):
自車の位置と自車の進行方向とを獲得する自車位置獲得手段と、他車の位置を獲得する他車位置獲得手段と、道路の位置に関する情報を記憶する地図情報記憶手段と、自車の位置と自車の進行方向とに基づき、自車の運転者が視認できる範囲内にある道路の輪郭の位置に関する情報を地図情報記憶手段から取り出し、その取り出された道路の輪郭の位置に関する情報を元に、前記道路の輪郭の位置を仮想座標上の位置に変換する道路輪郭座標算出手段と、自車の位置と、自車の進行方向と、他車の位置とを元に、前記範囲内にある他車の位置を前記仮想座標上の位置に変換する他車座標算出手段と、前記仮想座標上における道路の輪郭の位置と、前記仮想座標上における他車の位置とを使って、前記範囲についての仮想画像を生成する仮想画像生成手段と、前記仮想画像を表示する画像表示手段とからなることを特徴とする情報提供装置。
IPC (6件):
G08G 1/16 ,  B60K 35/00 ,  B60R 21/00 620 ,  G08G 1/09 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/36 510
FI (7件):
G08G 1/16 D ,  B60K 35/00 Z ,  B60R 21/00 620 Z ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/09 H ,  G09G 5/36 510 Z ,  G06F 15/62 380

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