特許
J-GLOBAL ID:200903061884526021

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166911
公開番号(公開出願番号):特開平7-020669
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置による画像濃度は、環境の変化等の諸条件の変化により大きく変動するので、各トナーの最大濃度(DMAX )を制御し、また、高画質の画像を得るために中間調制御が必要であるが、一定の条件変化の場合、前記両方の制御を常に実行すると、濃度検知用トナー像を形成するためのトナー消費量が増大する。本発明は、この問題点を解決する。【構成】 媒体上に形成した所定の濃度パターンの濃度を読み取り、その結果に基づいて最大濃度制御を行なう第1の制御工程と、媒体上に形成した階調パターンを読み取り、その結果に基づいて中間調制御を行なう第2の制御工程を有し、比較的長時間経過した場合等は、第1の制御モードを選択し、第1と第2の両方の制御工程を行ない、短時間の場合等は、第2の制御モードを選択し、第1の制御工程のみを行なう。
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成された画像の濃度を検出し、画像制御を行う画像形成装置において、所定の濃度の濃度パターンを媒体上に形成する濃度パターン形成手段と、前記濃度パターンの濃度を読みとる読みとり手段と、前記読みとり手段の出力を導入し、当該出力と前記濃度パターンとの対応関係に基づいて、濃度制御手段の最大濃度制御特性を決定する最大濃度制御を行う第1の制御工程と、所定順序の階調パターンを媒体上に形成するパターン形成手段と、前記階調パターンを読みとる手段と、前記階調パターン読みとり手段の出力を導入し、当該出力と前記階調パターンとの対応関係に基づいて、階調補正手段の階調補正特性を決定する中間調制御を行う第2の制御工程とを有し、さらに、第1と第2の制御工程を両方行う第1の制御モードと、第1の制御工程のみを行う第2の制御モードとを選択し使用することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 378 ,  H04N 1/407
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-152757
  • デジタル画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-330503   出願人:株式会社リコー

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