特許
J-GLOBAL ID:200903061886995339
前方誘導ラマンパルス幅圧縮器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院電子技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085578
公開番号(公開出願番号):特開平6-273809
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 高いエネルギー変換効率で、ピークパワーが高くパルス幅の短い1次ストークス光を得る。【構成】 ラマン媒質容器11内のラマン媒質中に励起光Leと被増幅1次ストークス光Lsaを入射して、1次ストークス光Lsbに変換させるのに、ラマン媒質中から出射する励起光Leを繰り返し反射してラマン媒質中に入射させる励起光反射鏡12と、1次ストークス光Lsbを励起光Leより1次ストークス光Lsbのパルス幅以上毎回遅延させて繰り返しラマン媒質中に入射させる1次ストークス光反射鏡13とを具備したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
被増幅1次ストークス光と励起光とをラマン媒質中に入射して1次ストークス光へ変換する前方誘導ラマンパルス増幅器と、この前方誘導ラマンパルス増幅器から出射する前記励起光を反射して前記ラマン媒質中に多重回再入射させ、前記1次ストークス光は透過させる励起光反射鏡と、前記前方誘導ラマンパルス増幅器から出射する1次ストークス光を前記励起光に対し1次ストークス光のパルス幅以上時間的に毎回遅延させてラマン媒質中に繰り返し入射させる1次ストークス光反射鏡とを具備したことを特徴とする前方誘導ラマンパルス幅圧縮器。
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