特許
J-GLOBAL ID:200903061887951475

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254114
公開番号(公開出願番号):特開2004-093846
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】広視野角特性を有し、違和感のない表示が可能な、表示品位の高い液晶表示装置を提供する。【解決手段】第1基板と、第2基板と、これらの間に設けられ、負の誘電異方性を有する液晶分子を含む垂直配向型の液晶層とを有する液晶表示装置である。複数の絵素領域のそれぞれ内の液晶層は、電圧印加時に液晶分子が傾斜する方向が互いに異なる複数の液晶領域を有する。第1基板および第2基板の少なくとも一方は、複数の液晶領域間の領域として規定される境界領域の少なくとも一部に重なる遮光層を有する。境界領域の、遮光層に重なる領域は、その周囲に位置する液晶分子が、電圧印加時に、遮光層が設けられている方の基板側の端部をその領域から遠ざけるように傾斜する領域である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1基板と、第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に設けられ、負の誘電異方性を有する液晶分子を含む垂直配向型の液晶層とを有し、 前記第1基板の前記液晶層側に設けられた第1電極と、前記第2基板に設けられ前記第1電極に前記液晶層を介して対向する第2電極とによって、それぞれが規定される複数の絵素領域を有し、 前記複数の絵素領域のそれぞれ内の前記液晶層は、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧が印加されたときに液晶分子が傾斜する方向が互いに異なる複数の液晶領域を有する、液晶表示装置であって、 前記第1基板および前記第2基板の少なくとも一方は、前記複数の液晶領域間の領域として規定される境界領域の少なくとも一部に重なる遮光層を有し、 前記境界領域の、前記遮光層に重なる前記少なくとも一部の領域は、その周囲に位置する液晶分子が、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧が印加されたときに、前記遮光層が設けられている方の基板側の端部を前記少なくとも一部の領域から遠ざけるように傾斜する領域である、液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1337
FI (3件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1335 500 ,  G02F1/1337
Fターム (20件):
2H090JA03 ,  2H090KA04 ,  2H090KA07 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090MA01 ,  2H091FA34Y ,  2H091FD04 ,  2H091FD06 ,  2H091GA02 ,  2H091HA06 ,  2H091HA09 ,  2H091LA19 ,  2H092GA13 ,  2H092JA24 ,  2H092NA01 ,  2H092PA09 ,  2H092PA11 ,  2H092QA06 ,  2H092QA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-335397   出願人:三洋電機株式会社

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