特許
J-GLOBAL ID:200903061889585247
情報信号再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031678
公開番号(公開出願番号):特開平5-234250
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 光ディスク等に情報圧縮をして記録された音声信号を圧縮した状態で伝送し、伝送時間の短縮化を図る。【構成】 ディスク1には、約1/4.8に情報圧縮をした音声信号が記録されている。モード設定端子9によって高速再生モードが選択されると、再生ヘッド2は、ディスク1をトラックに沿って記録時の4.8倍の速度で圧縮音声信号を再生する。再生ヘッド2によって再生された圧縮音声信号は、再生処理回路5によって復調,誤り訂正等が行われた後、分割回路12によって元の音声信号の1サンプル(16ビット)単位のワードに分割される。伝送フォーマット変換回路14は、分割されたワードに圧縮方式,圧縮率等の圧縮音声信号の性質を示す識別符号を付加するとともに、所定の伝送フォーマットに変換した後、出力端子8より外部に出力する。
請求項(抜粋):
1サンプルmビットの情報信号を1/kに情報圧縮した圧縮情報信号がxサンプル単位で記録された記録媒体からxサンプルの時間長にxサンプルを再生する第1の再生手段と、前記第1の再生手段によって再生された前記圧縮情報信号を元の1サンプルmビットの情報信号に復元する復元手段と、前記記録媒体からxサンプルの時間長に(x×k)サンプルを再生する第2の再生手段と、前記第2の再生手段によって再生された前記圧縮情報信号をmビット単位に分割する分割手段と、前記第1の再生手段と前記第2の再生手段の何れかを選択する指示手段と、前記指示手段によって前記第1の再生手段が選択された場合には前記復元手段の出力を選択し、前記第2の再生手段が選択された場合には前記分割手段の出力を選択する選択手段と、前記指示手段によって前記第1の再生手段が選択された場合には、mビットの前記情報信号を所定の伝送フォーマットに変換し、また前記第2の再生手段が選択された場合には、mビットに分割された前記圧縮情報信号に前記圧縮情報信号に関する附属情報を付加するとともに、所定の伝送フォーマットに変換する伝送フォーマット変換手段と、を備えた情報信号再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/10
, G11B 7/00
, G11B 20/12
, H04B 14/04
引用特許:
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