特許
J-GLOBAL ID:200903061892723243

合わせガラス用中間膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187627
公開番号(公開出願番号):特開2001-019499
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 予備圧着工程での脱気性及びシール性に優れ、気泡発生による合わせガラスの品質不良が改善される合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂シートの両面に多数の凹凸からなるエンボスが形成され、少なくとも片面のエンボスの各凹部は、溝状に形成され、同一水準になく、Rzv /Rz≧0.25を満たす合わせガラス用中間膜。ここで、Rzは、少なくとも片面のエンボスの表面粗さを表し、円錐状の触針(先端曲率半径5μm、頂角90°)を用い、JIS B 0601に基づいて測定される十点平均粗さである。Rzv は、少なくとも片面のエンボスの陰原型の表面粗さを表し、図1に示す楔状の触針(先端幅1000μm、対面角90°)を用い、この触針を先端幅に対して直交する方向に移動させ、JIS B 0601に基づいて測定される十点平均粗さである。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂シートの両面に多数の凹凸からなるエンボスが形成され、少なくとも片面のエンボスの各凹部は、溝状に形成され、同一水準になく、Rzv /Rz≧0.25を満たすことを特徴とする合わせガラス用中間膜。ここで、Rzは、少なくとも片面のエンボスの表面粗さを表し、円錐状の触針(先端曲率半径5μm、頂角90°)を用い、JIS B 0601に基づいて測定される十点平均粗さである。Rzv は、少なくとも片面のエンボスの陰原型の表面粗さを表し、図1に示す楔状の触針(先端幅1000μm、対面角90°)を用い、この触針を先端幅に対して直交する方向に移動させ、JIS B 0601に基づいて測定される十点平均粗さである。
FI (2件):
C03C 27/12 D ,  C03C 27/12 F
Fターム (10件):
4G061AA13 ,  4G061AA18 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB18 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD12 ,  4G061CD18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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