特許
J-GLOBAL ID:200903061892946803

現金処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051956
公開番号(公開出願番号):特開平7-262285
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】締前扱い取引が終了すると自動的に再締上げ処理に導びくことができ、また、締前扱い取引を行なったのち再締上げ処理を行なわずに通常の締上げ処理を行なうことを禁止できる現金処理システムを提供する。【構成】締前扱い取引が終了すると、主制御部1は、キーボード2によって自動再締上げが設定されているか否かを判断し、自動再締上げが設定されていれば、自動的に再締上げ処理を行なうよう制御する。自動再締上げが設定されていなければ、主制御部1は、締前扱い取引が行なわれたことを確認して、通常の締上げ処理を行なうことを禁止し、CRT表示装置4に再締上げ処理が必要である旨を表示する。
請求項(抜粋):
現金の入金あるいは出金取引を行ない、その取引によって生じた取引データの集計処理を行なう現金処理システムにおいて、前記取引データを集計記憶する第1の集計手段と、この第1の集計手段で集計された内容を出力する締上げ処理を行なう締上げ手段と、この締上げ手段で締上げ処理が行なわれると、それまでの集計内容がクリアされ、それ以降の取引データを前記第1の集計手段に代わって集計記憶する第2の集計手段と、前記締上げ手段による締上げ処理後において、集計としては前記締上げ処理前として扱う必要のある締前扱い取引を行なう締前扱い取引手段と、この締前扱い取引手段で締前扱い取引が行なわれると、そのときの取引データの集計先を前記第1の集計手段に切換える第1の切換手段と、前記締前扱い取引手段による締前扱い取引が終了すると、前記第1の集計手段の内容を再度出力する再締上げ処理を自動的に行なう再締上げ手段と、この再締上げ手段で再締上げ処理が行なわれると、それ以降の取引データの集計先を前記第2の集計手段に切換える第2の切換手段と、を具備したことを特徴とする現金処理システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07G 1/12 321
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-093895
  • 特開平2-207397
  • 特開平2-288999
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審査官引用 (6件)
  • 特開平2-093895
  • 特開平2-207397
  • 特開平2-288999
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