特許
J-GLOBAL ID:200903061893512580

インクジェットプリンタの制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019266
公開番号(公開出願番号):特開2001-205823
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 画像品位を常に良好に保ち、印字速度の低下およびインク消費量の増大を最小限に留める。【解決手段】 予備吐出動作を実行するタイミングまでの残り時間と次の一走査分の印字動作にかかる所要時間とを比較して、印字動作途中に予備吐出動作の実行タイミングが発生する場合には、印字動作を開始する前に予備吐出動作を実行するように制御することにより、予備吐出動作が設定時間より遅れて実行されることを防ぐ。
請求項(抜粋):
複数のインク吐出口が配列されるインク吐出ヘッドを用い、前記インク吐出ヘッドを前記インク吐出口の配列方向と異なる方向にスキャンしかつ記録媒体を所定量ずつ前記スキャン方向とは異なる方向に搬送して記録動作を行わせるとともに、前記インク吐出ヘッドの前記記録のためのスキャン領域外に設けられた予備吐出インク受けに対向する位置まで前記インク吐出ヘッドを移動して前記複数のインク吐出口から前記予備吐出インク受けにインクを吐出させる予備吐出動作を予め設定された所定の時間間隔で実行するようにしたインクジェットプリンタの制御方法において、1スキャン分の印字の度に、次の1スキャン分の印字に要する印字所要時間と次の予備吐出動作までの待ち時間を比較し、この比較の結果、前記待ち時間が前記印字所要時間より短いときは、先に前記予備吐出動作を行い、その後に次の1スキャン分の印字動作を実行することを特徴とするインクジェットプリンタの制御方法。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (21件):
2C056EA14 ,  2C056EB03 ,  2C056EB25 ,  2C056EB38 ,  2C056EB58 ,  2C056EC11 ,  2C056EC24 ,  2C056EC31 ,  2C056EC34 ,  2C056EC37 ,  2C056EC54 ,  2C056EC67 ,  2C056EC80 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056FA11 ,  2C056FD02 ,  2C056HA38 ,  2C056JB04 ,  2C056JC13 ,  2C056KC21

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