特許
J-GLOBAL ID:200903061893672545

酸化物磁性体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162902
公開番号(公開出願番号):特開平11-335160
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 低コストで製造でき、しかも要求される電磁気特性(高磁束密度、低損失、高抵抗など)に優れる酸化物磁性体(MnMgZn系フェライト)の製造方法を提供する。【解決手段】鉄がFe2 O3 換算で44〜50mol%、マンガンがMn2 O3換算で0.1〜8mol%、かつ、これらの鉄およびマンガンの総和がFe2 O3 およびMn2 O3 換算の総和で50〜54mol%、マグネシウムがMgO換算で20〜38mol%、亜鉛がZnO換算で17〜22mol%、および銅がCuO換算で5mol%以下、の組成を含有する配合材料を準備する工程と、前記配合材料を、成形した後、2.5〜12vol%の低酸素濃度雰囲気中で焼成する焼成工程を有するように構成する。
請求項(抜粋):
鉄がFe2 O3 換算で44〜50mol%、マンガンがMn2 O3 換算で0.1〜8mol%、かつ、これらの鉄およびマンガンの総和がFe2 O3 およびMn2 O3 換算の総和で50〜54mol%、マグネシウムがMgO換算で20〜38mol%、亜鉛がZnO換算で17〜22mol%、および銅がCuO換算で5mol%以下、の組成を含有する配合材料を準備する工程と、前記配合材料を、成形した後、2.5〜12vol%の低酸素濃度雰囲気中で焼成する焼成工程を有することを特徴とする酸化物磁性体の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/38 ,  C01G 49/00 ,  H01F 1/34
FI (3件):
C04B 35/38 C ,  C01G 49/00 B ,  H01F 1/34 Z

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