特許
J-GLOBAL ID:200903061894450759

空気イオン化のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520620
公開番号(公開出願番号):特表2001-523037
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】イオン化方法およびイオン化装置において、デューティサイクル(43、45)の交番する半分の間だけ、イオン化電極(47、49)にイオン化電圧を供給する一対のインバータ(27、29)が含まれ、その一方のインバータが高い振動数で働くように作動するのに対して、他方のインバータが非活動状態にあり、その後、今度は一方のインバータが非活動状態にあるのに対して、他方のインバータが高い振動数で働くように作動する。各インバータ(27、29)は、該インバータの一方または両方の選択的制御のために帰電流が監視される(107)可能性のある共通の帰線路(115)に結合される帰電流路(109、111)を有する。
請求項(抜粋):
第1および第2のイオン化電極がそれぞれ第1および第2の高電圧発生機に接続され、前記第1の電極から正イオンを、前記第2の電極から負イオンを発生させるために、前記第1および第2の高電圧発生機が、正高電圧および負高電圧を別々に前記第1および第2のイオン化電極に供給するシステムを使って静電荷を制御する方法において、 前記第1および第2の両高電圧発生機にとって共通の大地帰線路を確保し、 反対極性の電荷の流れを、前記第1の高電圧発生機からその共通の大地帰線路を通して、前記第1のイオン化電極によるイオン発生の速度にほぼ相当する速度で遠ざけ、 反対極性の電荷の流れを、前記第2の高圧発電機からその共通の大地帰線路を通して、前記第2のイオン化電極によるイオン発生の速度にほぼ相当する速度で遠ざけ、 第1および第2の電極によって作られた一方または他方の極性のほぼ全部のイオンを、外部静電界の存在しない状態において反対極性の電極に向かって流れるように指示し、 前記第1および第2の電極を、ほぼゼロの電荷を含めて一方または他方の極性のさまざまな大きさの静電荷を示す表面の付近に配置し、イオン化電流の一部が反対極性の電極から荷電された表面に流れるように、静電界を第1および第2の電極の付近に確保し、 前記第1および第2の高電圧発生機からの電荷の結合流が、共通の大地帰線路を通って、荷電された表面に向けられたイオン電流の流れの速度にほぼ相当する速度で流れていくようにし、 前記第1および第2の高電圧発生機の両方からの電流の結合流を感知することを含む前記方法。
Fターム (3件):
5G067AA23 ,  5G067DA01 ,  5G067DA18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • イオン生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-061151   出願人:シシド静電気株式会社
  • 特開平4-306596
  • 特開平4-306596
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