特許
J-GLOBAL ID:200903061896876389
容量結合を利用した論理回路、AD変換回路及びDA変換回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063344
公開番号(公開出願番号):特開平10-276071
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】容量結合回路を利用して少ない素子数で論理回路,AD変換回路等を提供する。【解決手段】アナログ入力が与えられる入力端子と、2値の出力が与えられるN(Nは複数)ビットの出力端子とを有するアナログ・デジタル変換回路において、一方の電極が入力端子に接続される入力容量と、入力容量の他方の電極が入力される第一のインバータと、該第一のインバータに接続される第二のインバータとを有する単位回路が、N個並列に設けられ、その単位回路の第二のインバータの出力がそれぞれの出力端子に与えられ、更に、各単位回路に対応する出力の反転出力が、それぞれ下位ビットに対応する単位回路の前記第一のインバータの入力に帰還容量を介して帰還され、最上位ビットからM(Mは整数)番目の単位回路の反転出力に対応する前記帰還容量の容量値は、帰還される単位回路の入力容量の1/2M 倍であることを特徴とするアナログ・デジタル変換回路。
請求項(抜粋):
2値入力が与えられる複数の入力端子と、一方の電極が該複数の入力端子にそれぞれ接続され他方の電極が共通に接続され、更にほぼ同じ容量値を持つ複数の入力容量と、該共通の電極の電圧が入力され、更に前記複数の入力端子のうち所定数の入力端子に論理1に対応する電圧が印加された時に反転する閾値を有するインバータ回路とを有することを特徴とする容量結合を利用した論理回路。
IPC (3件):
H03K 5/08
, H03M 1/44
, H03M 1/74
FI (3件):
H03K 5/08 P
, H03M 1/44
, H03M 1/74
引用特許:
前のページに戻る