特許
J-GLOBAL ID：200903061897123694
内燃機関の燃料噴射装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-152292
公開番号（公開出願番号）：特開2004-353558
出願日： 2003年05月29日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：
【課題】燃料噴射弁の噴霧角を大きくしつつ、吸気ポート内壁に付着する燃料の気化が遅れることを回避する。【解決手段】吸気バルブ1a,1bの上流側の吸気ポート2a,2bに燃料噴射弁3を備え、該燃料噴射弁3の主噴霧31a,31bを前記吸気バルブ1a,1bの傘部に当てると共に、前記主噴霧31a,31bよりも外側の副噴霧32a,32bが、前記吸気バルブ1a,1bのバルブステム11が吸気ポート壁を貫通する部分を含む吸気ポートの断面部22よりも下流側で吸気ポート内壁に当たるよう設定した。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
吸気バルブの上流側の吸気ポートに燃料噴射弁を備え、該燃料噴射弁の主噴霧を前記吸気バルブの傘部に当てると共に、前記主噴霧よりも外側の副噴霧が、前記吸気バルブのバルブステムが吸気ポート壁を貫通する部分を含む吸気ポートの断面部よりも下流側で吸気ポート内壁に当たるよう設定したことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F02M61/18 360J
, F02M69/04 R
