特許
J-GLOBAL ID:200903061897377394
画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273927
公開番号(公開出願番号):特開2006-092026
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】最も鑑賞に適した顔画像を人物ごとに選択して「かきわり」状のテンプレート画像に合成できる画像処理装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】S105では、まず目開閉検出部5aが同一人物の複数の顔画像から目の存在する目領域Eを特定する。目領域Eの特定は顔輪郭と目との相対的位置関係などから求めることができる。次に、目開閉検出部5aは複数の顔画像の目領域E内の縦方向黒色画素数をそれぞれ検出する。そして、目開閉検出部5aは、目領域E内の縦方向黒色画素数に基づき、目を閉じている顔画像を特定する。S106では、顔選択部6は同一人物ごとに分類された顔画像の中から、目を閉じている顔画像以外の1つの顔画像をベストショット顔画像として選択する。S107では、合成部7はベストショット顔画像fn*を合成領域Pnに配置した上、この顔画像fn*とテンプレート画像とを合成する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の人物の顔部分を記録した撮影画像を複数入力する撮影画像入力部と、
前記人物の顔部分を検出する検出部と、
前記人物の顔部分の画像である顔画像を前記撮影画像から抽出する抽出部と、
前記抽出された顔画像から同一人物の顔画像を分類する顔分類部と、
前記分類された同一人物の顔画像の中から所望の顔画像の選択を受け付ける選択部と、
前記顔画像を配置する空白の領域である合成領域を有するテンプレート画像を入力するテンプレート画像入力部と、
前記選択された顔画像を前記テンプレート画像の合成領域に配置し、前記合成領域に配置された顔画像と前記テンプレート画像とを合成する合成部と、
を備える画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00
, G06T 3/00
, G06T 7/00
, H04N 1/387
FI (4件):
G06T1/00 340A
, G06T3/00 300
, G06T7/00 300F
, H04N1/387
Fターム (18件):
5B057AA20
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CE08
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5C076AA02
, 5C076AA11
, 5C076BA06
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096FA02
, 5L096HA07
, 5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-028615
出願人:松下電器産業株式会社
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