特許

J-GLOBAL ID：200903061898290730

無線通信機能付き情報処理装置及び傾き検知処理方法

発明者： 中村 勝
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-312588
公開番号（公開出願番号）：特開平9-152920
出願日： 1995年11月30日
公開日（公表日）： 1997年06月10日
要約：

【要約】【課題】装置本体の傾き状態に応じた処理を行うことで、無線通信時における無駄な消費電力の低減と共に操作性の向上を図る。【解決手段】装置本体の一方にスピーカ部、他方にマイク部が設けられる。この装置本体の傾き状態を傾き検出部14にて検出し、その傾き状態に応じて表示部12の表示画面をオフ状態したり、無線通信機能に必要のない回路部分の動作を停止させて無線通信時における無駄な電力消費を防ぐ。また、装置本体の傾き状態に応じて水平方向と垂直方向の通信用アンテナ18a,18bの切り替えを簡易的に行う。また、装置本体の傾き状態に応じて無線通信機能で使用する操作画面または通常の操作画面を表示して操作性を向上させる。

請求項（抜粋）：

無線通信機能を備えた情報処理装置において、各種情報を表示するための表示手段と、一方にスピーカ部、他方にマイク部が設けられた装置本体と、この装置本体の傾き状態を検出する傾き検出手段と、この傾き検出手段によって上記装置本体が所定角度以上傾いたことが検出された場合に上記無線通信機能の使用時と判断し、上記表示手段の表示画面をオフ状態とする制御手段とを具備したことを特徴とする無線通信機能付き情報処理装置。

IPC (4件)：

G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 15/02 345 ,  H04L 12/28

FI (4件)：

G06F 1/00 332 B ,  G06F 15/02 345 G ,  G06F 1/00 334 E ,  H04L 11/00 310 B