特許
J-GLOBAL ID:200903061898380143

漏洩検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131579
公開番号(公開出願番号):特開平7-333171
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、プラント内の機器の異常を監視する装置において、その目的は、流体漏洩に伴う異常種別の自動判定が可能な漏洩検出方法及び装置を提供することにある。【構成】可視カメラ1では監視対象8の可視画像を撮像する。差分周期設定部4では差分処理の差分周期を設定する。演算部3では撮像した画像を用い、差分処理や2値化処理などの演算を行い、可視画像及び熱画像から流体漏洩に伴う異常を2値画像として検出する。異常判定部6ではこの2値画像同志の面積を比較することにより、異常の種別を判定する。【効果】画像を用いたプラント内機器の監視装置において流体漏洩に伴う異常種別の自動判定が可能となる。
請求項(抜粋):
監視機器の状態を可視画像として計測する手段と該手段により求めた画像を用いて少なくとも2つ以上の異なる周期の差分処理により異常を検出する手段と求めた異常の面積を比較する手段とを備えたことを特徴とする漏洩検出方法。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  F17D 5/02 ,  H04N 7/18

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