特許
J-GLOBAL ID:200903061899339260

蝶 番

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035766
公開番号(公開出願番号):特開2001-227230
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 「左吊元用」「右吊元用」を別個に製造する必要がなく、両者兼用の蝶番を提供する。【解決手段】 ヒンジ結合された第一,第二プレート31,32の先端部にそれぞれ結合された枠側ベース部材41とドア側ベース部材42を備えた蝶番で、第二プレート32には切り込み52,その上下には孔51,51が形成され、ドア側ベース部材42は、ドアの厚み方向に左右対象の形状で、ドアから突出することなくドア端部に埋設され、ドア側ベース部材にはドア厚み方向に貫通し、第二プレート32の先端部をドアの表側からも裏側からも差込み案内可能なスリット44が形成されるとともに、ドア側ベース部材42の中央にはスリット44に案内された第二プレート32の切り込み52に差し込まれる支軸63,その上下には第二プレート32の孔51,51を係止する突起部62を有する板ばね部材61が設けられている。
請求項(抜粋):
後端部同士がヒンジ結合された第一プレートと第二プレートの先端部にそれぞれ結合された、開口枠に取付けられる枠側ベース部材とドア端部に取付けられるドア側ベース部材を備え、開口枠に対してドアが回動自在に保持されるよう構成された蝶番であって、前記第二プレートは、ドア側ベース部材に対して分離可能であり、その先端中央には切り込みが形成されるとともに該切り込みを挾む上下には孔が形成され、前記ドア側ベース部材は、ドアの厚み方向に左右対象の形状で、ドアから突出することなくドア端部に埋設され、しかもドア側ベース部材にはドアの厚み方向に貫通し、第二プレートの先端部をドアの表側からも裏側からも差込み案内可能なスリットが形成されるとともに、ドア側ベース部材の中央にはスリットに案内された第二プレートの前記切り込みに差し込まれる支軸が設けられるとともに該支軸を挾む上下には第二プレートの前記孔を係止する突起部が設けられた伸縮自在の板ばね部材が設けられていることを特徴とする蝶番。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 扉開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280883   出願人:株式会社ムラコシ精工
  • 扉用ヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-286630   出願人:株式会社西製作所
  • 調整蝶番
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185323   出願人:株式会社ニシムラ
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