特許
J-GLOBAL ID:200903061899420572

レーダデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270656
公開番号(公開出願番号):特開平7-120551
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、レーダ中央計算機から処理区への配信時間を短縮し、また降雨強度データの精度低下を防止することを目的とする。【構成】このレーダデータ処理装置は、レーダ雨量計1から受信すると全測定データの中から指定区域のデータのみを抽出するデータ抽出手段23と、その抽出した測定データを圧縮するデータ圧縮手段24と、その圧縮した各区域の測定データを該当処理区の計算機22へ配信する配信手段21と、配信された測定データを処理区の計算機22において復元する復元手段25と、その復元した測定データに対して所定のデータ変換処理を加えるデータ処理手段27とを具備する。
請求項(抜粋):
レーダ雨量計で観測された雨量データを各処理区の計算機へ配信するレーダデータ処理装置において、前記レーダ雨量計から雨量データを受信すると観測対象となった全地域の雨量データの中から予め指定された地域のデータのみを抽出するデータ抽出手段と、前記データ抽出手段で抽出した特定地域のデータを圧縮するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮手段で圧縮した各圧縮データをそれぞれ該当する処理区の計算機へ配信する配信手段と、前記配信手段から送られてくる圧縮データを処理区の計算機において復元する復元手段と、前記復元手段で復元したデータを処理区の計算機においてデータ変換するデータ変換手段とを具備したことを特徴とするレーダデータ処理装置。
IPC (3件):
G01S 13/95 ,  G01W 1/00 ,  G01W 1/02

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