特許
J-GLOBAL ID:200903061899824258

搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149148
公開番号(公開出願番号):特開2001-328530
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 車輪が落ち込むこともなく常に円滑な走行を行える搬送設備を提供する。【解決手段】 レール装置10,10aに、左右一対で内側開放の車輪案内部15と、左右一対で上下側に開放した経路案内部21を設けた。車輪案内部に、上向きの車輪支持面16,23と内向きのローラガイド面17と下向きの車輪受け面19を形成し、経路案内部に外向きのガイド面22を形成した。一定経路1に対して分岐合流される別経路2への分岐合流部では、左右一対の車輪案内部のうち別経路方向側の車輪案内部により片側の車輪案内部を連続して形成した。移動体30に、車輪支持面に支持案内されかつ車輪受け面に対向する車輪31と、ローラガイド面に案内されるサイドガイドローラ35と、分岐合流部において別経路方向側に連続する経路案内部のガイド面に係合案内される経路用ローラ41,42を設けた。
請求項(抜粋):
レール装置と、このレール装置に支持案内されて一定経路上で移動自在な移動体とからなる搬送設備であって、前記レール装置には、左右一対で内側開放の車輪案内部と、左右一対で上下側に開放された経路案内部とが設けられ、両車輪案内部にはそれぞれ、上向きの車輪支持面と内向きのローラガイド面と下向きの車輪受け面とが形成され、両経路案内部にはそれぞれ、外向きのガイド面が形成され、前記一定経路に対して分岐合流される別経路への分岐合流部では、前記左右一対の車輪案内部のうち別経路方向側の車輪案内部により片側の車輪案内部が連続して形成され、前記移動体には、前記車輪案内部に嵌合されて前記車輪支持面に支持案内されかつ前記車輪受け面に対向される車輪と、前記車輪案内部に嵌合されて前記ローラガイド面に案内されるサイドガイドローラと、分岐合流部において別経路方向側に連続される経路案内部のガイド面に係合案内される経路用ローラとが設けられていることを特徴とする搬送設備。
IPC (4件):
B61B 13/06 ,  B61B 3/02 ,  B61B 13/00 ,  B61B 13/08
FI (4件):
B61B 13/06 D ,  B61B 3/02 Z ,  B61B 13/00 F ,  B61B 13/08 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263111   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭63-305068
  • 特開昭49-064117
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審査官引用 (6件)
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263111   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭63-305068
  • 特開昭49-064117
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