特許
J-GLOBAL ID:200903061900155527
オニウム塩
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291374
公開番号(公開出願番号):特開2004-123631
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】電気化学デバイスにおける非水系の電解液として好適に使用できる、電気化学的耐酸化性が高く且つ高電気伝導度性を有する新規なオニウム塩を提供する。【解決手段】例えば、トリフロロトリフロロメチルボレート・1-エチル-3-メチルイミダゾリウム・塩のような、下記一般式(I)(Rf1)aX4-aB- ・Z+ (I)で示されるオニウム塩。但し、上記式中のRf1は、トリフルオロメチル基一価のパーフロロ炭化水素基であり、Xはフッ素原子等のハロゲン原子であり、aは1〜3の整数であり、Z+は芳香族ヘテロ環を有する有機オニウムイオン、ホスホニウムイオン又はスルホニウムイオン等の有機オニウムイオンである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記式(I)
(Rf1)aX4-aB- ・Z+ (I)
(式中、Rf1は、一価のパーフロロ炭化水素基であり、Xはハロゲン原子であり、aは1〜3の整数であり、Z+は芳香族ヘテロ環を有する有機オニウムイオン、ホスホニウムイオン又はスルホニウムイオンであり、aが2以上のときにはRf1は互いに異なっていてもよい。)
で示されるオニウム塩。
IPC (5件):
C07F5/02
, C07F9/54
, H01G9/038
, H01M10/40
, H01M14/00
FI (5件):
C07F5/02 B
, C07F9/54
, H01M10/40 A
, H01M14/00 P
, H01G9/00 301D
Fターム (23件):
4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB78
, 4H006AB91
, 4H048AA01
, 4H048AA03
, 4H048AB76
, 4H048AB91
, 4H048VA50
, 4H048VB80
, 4H050AA01
, 4H050AA04
, 4H050AB78
, 4H050AB91
, 5H029AJ06
, 5H029AM07
, 5H029DJ09
, 5H029EJ11
, 5H029HJ02
, 5H032CC17
, 5H032EE04
, 5H032EE16
, 5H032EE20
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