特許
J-GLOBAL ID:200903061902725045

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054639
公開番号(公開出願番号):特開2001-251784
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 負荷の接続を、外部交流電源からインバータに迅速に切り替えることが可能な無停電電源装置を提供する。【解決手段】 商用電源50の出力が負荷に接続されているときには、GNDに接続された一対のSW33,34がオフしている。そして、負荷への接続が、商用電源50からインバータ16の出力に切り替わるときには、商用電源50の出力が負荷から切り離される。そして、まず、GND側の両SW33,34にオン信号を与えられる。これにより、一対のコンデンサC31,32が制御用電源にてチャージされる。このとき、商用電源50の出力は負荷から切り離されているから、商用電源50からインバータ16側に大電流が流れるようなことはない。そして、コンデンサC31,32にチャージされた電力を制御用電力として、GNDと反対側の両SW31,32が駆動される。
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給する外部交流電源が停電したとき、及び/又は、前記外部交流電源の出力電圧が、前記負荷が要する電圧に対応できないときに、前記外部交流電源に代わって前記負荷に給電するインバータと、前記インバータに電力を供給する主直流電源と、前記外部交流電源が停電したときに、前記外部交流電源の出力を前記負荷から切り離す切替手段と、前記インバータ及び前記切替手段を制御する制御手段と、前記インバータに設けられて、前記主直流電源の両極の間に2つずつ直列接続された2組計4つの主スイッチング素子と、前記各主スイッチング素子をそれぞれ駆動するためのドライブ回路と、前記主直流電源の一方の極を共通母線として、前記各ドライブ回路に制御用電圧を印加する制御用電源と、前記主スイッチング素子のうち前記共通母線と反対側に配された一対の主スイッチング素子の各ドライブ回路に連なり、前記共通母線側に接続された一対の主スイッチング素子がオンしたときに、共に前記制御用電源にて充電される一対のコンデンサとを備え、前記負荷への接続を、前記外部交流電源の出力から前記インバータの出力に切り替える場合には、前記制御手段は、前記切替手段により、前記外部交流電源の出力が前記負荷から切り離されてから、前記共通母線側の両主スイッチング素子をオンさせる制御信号を与えた後、前記各主スイッチング素子に、前記インバータからパルスを出力させるための制御信号を与えるようにしたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02J 9/06 504 B ,  H02M 7/48 N
Fターム (24件):
5G015FA05 ,  5G015GA06 ,  5G015HA03 ,  5G015HA04 ,  5G015HA15 ,  5G015JA05 ,  5G015JA25 ,  5G015JA32 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA55 ,  5G015KA03 ,  5H007AA04 ,  5H007AA05 ,  5H007BB05 ,  5H007CA02 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007GA01

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