特許
J-GLOBAL ID:200903061903233634

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015346
公開番号(公開出願番号):特開2002-209902
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 摺動可能な2層構造を有し,製作コストが安価な内視鏡用処置具を提供すること。【解決手段】 処置具1は,先端部の処置部10,処置部10を一端とする可撓性の中間軟性部20,中間軟性部20の他端である操作部30とから構成される。中間軟性部20は,外層のシース200と,シース200内に挿入配置された密着バネ202との2層構造を有する。操作部30は,シース200と密着バネ202を軸方向に摺動させるための操作部材である2つのツマミ300,302を有する。ツマミ300,302は,同一部材からなる共通部品であり,両端において径が異なる貫通孔を有し,かつ軸線方向に取付方向を認識できるよう異ならせた外観形状をしており,相対する向きに配置されている。
請求項(抜粋):
外層チューブと,少なくとも一部が前記外層チューブ内に挿入配置され前記外層チューブ内を軸方向に摺動自在な内層部材と,を備えた内視鏡用処置具であって,前記外層チューブの一端部に連結固定され,前記内層部材が挿通可能な貫通孔を有する第1の操作部材と,前記内層部材の所定位置に連結固定された第2の操作部材と,を有し,前記第1の操作部材と前記第2の操作部材を相対的に軸方向に移動させることにより前記内挿部材が前記外層チューブ内を摺動するよう構成されており,前記第1の操作部材と第2の操作部材とを共通化したことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/22 320
FI (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/22 320
Fターム (4件):
4C060EE28 ,  4C060GG29 ,  4C060GG30 ,  4C061GG15

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