特許
J-GLOBAL ID:200903061906280323

ガス放電型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289613
公開番号(公開出願番号):特開平10-134722
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】表示セルの分離を表示電極間の距離で行う場合においても、表示セル間の距離を小さくできる表示電極構造を提供することにより、ガス放電型表示装置の高輝度化と高精細化を可能にする。表示画面の輝度を高くし、高精細化を可能にするため、表示画面の開口率を高くするためのガス放電型表示装置の構造を提供する。【解決手段】表示セルを放電空間が延伸する方向に配列する場合、少なくとも一方の側に存在する表示セルとは、共通電極として働く表示電極同士で隣接させ、隣接する共通電極として働く表示電極は、放電空間領域においては表示セルごとに分離するが、放電空間を仕切るバリアリブ上において接続する。また、隣接する2つの表示セルは共通電極として働く表示電極に対するバス電極を共有する。
請求項(抜粋):
第一、第二の表示電極から成る第一の表示電極セル列と、第三、第四の表示電極から成る第二の表示電極セル列と、前記第一、第四の表示電極にそれぞれ配置された第一、第二のバス電極と、前記第二、第三の表示電極との共通なバス電極となる前記第二、第三の表示電極との間に配置された第三のバス電極とを備えたガス放電型表示装置であって、前記第二の表示電極と前記第三のバス電極との間、および前記第三の表示電極と前記第三のバス電極との間に非接続部分を設け、前記第二、第三の表示電極と前記第三のバス電極とを前記第三のバス電極に形成された枝状部分により接続したことを特徴とするガス放電型表示装置。
IPC (2件):
H01J 11/00 ,  H04N 5/66 101
FI (2件):
H01J 11/00 C ,  H04N 5/66 101 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ガス放電パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272461   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-101035

前のページに戻る