特許
J-GLOBAL ID:200903061908112231

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡戸 昭佳 ,  奥田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007532
公開番号(公開出願番号):特開2005-202089
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 感光体上に残留した後処理剤を確実に回収し,画質の劣化を抑制した画像形成装置を提供すること。【解決手段】 カラープリンタ100には,感光体1,フルカラーに対応した回転式の現像装置4,回収器14,清掃器6等が設けられている。また,現像器4および回収器14にはそれぞれ高圧電源40,140が接続されている。現像バイアス(V現像)は,現像中にオンされている状態となる。現像バイアスがオンされている状態であれば,現像中の色別現像器にて後処理剤が回収される。一方,非現像時には,現像バイアスがオフされている状態となる。そこで,感光体1の表面のうち,現像バイアスがオフされている状態のときに現像部を通過した部分が回収器14の回収部を通過する際に,回収バイアス(V回収)がオンされている状態となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トナー像を担持するとともに回転可能な像担持体と,前記像担持体上にトナーと後処理剤を含む現像剤を付与することでトナー像を形成する現像手段と,トナー像の転写を受けるとともに回転可能な中間転写体と,前記像担持体上のトナー像を前記中間転写体上に転写する転写手段と,前記転写手段による転写後に前記像担持体上に残留する現像剤を回収する第1回収手段とを備え,前記中間転写体上のトナー像を記録媒体に転写することで画像を形成する画像形成装置において, 前記第1回収手段から前記像担持体の回転方向の下流側に向けて前記転写手段までの間に位置し,前記像担持体上の後処理剤を回収する第2回収手段と, 前記第2回収手段に所定の電圧を印加する回収電圧印加手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/10 ,  G03G21/14
FI (2件):
G03G21/00 312 ,  G03G21/00 372
Fターム (24件):
2H027DA32 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA09 ,  2H027EC06 ,  2H027ED09 ,  2H027ED27 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H027EJ18 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA01 ,  2H134HA10 ,  2H134HA11 ,  2H134HA13 ,  2H134HA14 ,  2H134HD01 ,  2H134HD11 ,  2H134HD14 ,  2H134HD15 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KJ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119544   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-338754   出願人:キヤノン株式会社

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