特許
J-GLOBAL ID:200903061909124306

通信システム、通信装置及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209885
公開番号(公開出願番号):特開2004-056381
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】子機における消費電力を削減しつつ、親機側からの起動要求により子機を起動可能な通信システムを提供する。【解決手段】子機12bは、親機12aとの間で通信が可能な起動状態と、少なくとも親機12aの送信した起動要求信号を受信可能であり、かつ、起動要求信号の受信により起動状態へ移行する通信制御状態と、起動状態及び通信制御状態よりも消費電力の少ない待機状態と、をとることができる。子機12bは、さらに、待機状態にある当該子機12bを予め定めたタイミングで通信制御状態に切り換えるとともに、起動要求信号を受信することなく通信制御状態が予め定めた期間継続すると当該子機12bを待機状態に切り換える、という動作を繰り返し行う状態制御部を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いの間で通信可能な親機と子機とを備える通信システムにおいて、 前記親機は、前記子機に対する起動要求信号を送信する第1通信部を備え、 前記子機は、前記親機が送信した起動要求信号を受信する第2通信部を備えるとともに、 前記子機は、前記親機との間で通信が可能な起動状態と、少なくとも前記親機の送信した起動要求信号を受信可能であり、かつ、前記起動要求信号の受信により前記起動状態へ移行する通信制御状態と、前記起動状態及び通信制御状態よりも消費電力の少ない待機状態と、をとることができ、 前記子機は、さらに、前記待機状態にある当該子機を予め定めたタイミングで前記通信制御状態に切り換えるとともに、前記起動要求信号を受信することなく前記通信制御状態が予め定めた期間継続すると当該子機を前記待機状態に切り換える、という動作を繰り返し行う状態制御部を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L29/08 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04L13/00 307A ,  H04L12/28 303
Fターム (11件):
5K033BA08 ,  5K033CA01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K034AA15 ,  5K034AA17 ,  5K034DD02 ,  5K034EE03 ,  5K034LL02 ,  5K034NN02 ,  5K034TT08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る